【前半】あまり言いたくないうつ病の重い症状

メンタルヘルス

私が一番症状が重かった頃のお話です。

比較がとても難しい病気ですので、実際重いかどうかはわかりません…。

正直あまり読みたいと思う人は少ないのではないか、と思っています。暗い話だし。

当時を振り返りながら書いたので、正直苦しかったです。
なのでタイトルにある通り「あまり言いたくない」内容です。

ただ、うつ病(や不安障害)は誰にでもなる可能性があるということから、一つの例として残しておくのもいいのではないか、とも考えるようになりました。

 

そしてこれから挙げる症状は10年をかけ、全て治ったものです。

こんな状態でも治療と休養の甲斐があって、普通に生活できるようになりました。
壁にぶつかりながらもなんとか生きていける、という事が伝わればいいなと。

※ただ、あくまで私が体験した症状です。症状は人により様々ですので…。

17時間ぶっ通しで寝る

会社に勤めていた私は、うつが発覚してすぐに休職届けを出しました。

会社から休職届けを拒否られたり延期させられる事もなく、あっさりと自宅療養がスタートします。

おかげで寝る時間はたくさんありました。

もちろん家で仕事はできないし、宿題も課題もなし。休むことが仕事になりました。

睡眠薬・精神安定剤のせいだったのか、脳(身体)が休みを欲していたのか…。
ひたすら寝ました(17時間、一度も起きることなく寝ていました)

例:朝7時就寝 → 夜の24時に起床

主治医も首を傾げていましたね笑(薬だけでここまで寝ないそうです)

眼が覚めると、まず「今は何日何曜日で朝なのか夕方なのか」と混乱します。
空が暗いうちに寝たのに、起きてもまだ暗い…といった状況です。

大きな地震が来ても、気づかないほどでした。

1日の生活はほぼ寝ていたので、この頃の記憶が少し欠けています。

 

「どうすれば痛みもなく死ねるのだろう」と毎日考える

猫

希死念慮、という症状です。

ずっと朝から晩まで死ぬことしか考えていませんでした。
17時間眠れたことは、逆によかったのかもしれません。
起きていたらその時間も、死ぬ事を考えてばかりだったと思います。

この精神状態から抜け出す方法が「人生を終わらせること」しか浮かびません。
「何日がいいかな、方法はどうしよう、時間帯はいつがいいかな」こんな事をずっと考えていました。

死についてちょっと軽薄すぎないか、とも思うのですが、その時は怖さとか恐れるという感覚はありませんでした。身近にある現象、隣で寝ているぬいぐるみ、という感覚でした。

15年前、とある方がふと「うつ病になると死に囚われてしまう。死ぬことしか考えなくなる」と言っていたのを思い出します。

今はそんな事、まっっっっったく思いません。まだまだ人生を楽しむつもりでいます。

死ぬことへの抵抗が、かなり少なくなるのがうつ病の怖いところですね・・・。

うつ病は死ぬ可能性もある病気、という認識が広まって欲しいです。

  

金遣いが荒くなる

普通に働いており、普段あまり出かける事も少なかったため、そこそこの貯金がありました。

また傷病手当金をもらっていましたし、実家暮らしだったため、自由に使えるお金は多少あったかと思います。

ある日ショッピングモールへ行き、買う予定もない化粧品をぼんやり眺めていました。
するとすぐさま販売員さんに捕まり、あれよあれよという間にお買い上げ。

普段なら絶対買わないような高価格の化粧品を、です。

当時その金額に対して、高いとは思わなくなっていました。
感覚がおかしくなっていたのかもしれません。

そんなには買いませんでしたが、お店へ行く度に販売員さんたちと雑談したりするのが、楽しかったのだと思います。

販売員さんて、お客さんの事を過度に褒めるじゃないですか笑
自尊心なしの私には、それが心地よかった。

それともう先の事を考えるのが嫌で、今が楽しければいい、
未来なんてないから、今のうちに使ってしまおう、という考えもありました。

 

自分が写っている写真、日記を捨てる

希死念慮が強い時、日記や写真、自分の記録を全て捨てました。

理由はTwitterでも書いたのですが、これ以上生きる気力がなかったからです。

まさに「立つ鳥跡を濁さず」。

自尊心がもはやマイナスにまで行くと、「こんなダメ人間の生きた証拠なぞは消さなければ」という強迫観念が生まれるんですね。 

断捨離とは違う、「自分を消す」という行為に近いのかもしれません。

今はデータで写真から日記まで作成できるので、思い出を消すのは一瞬でしょうね・・・。

後悔しますので、写真だけは残しておくといいかと思います笑

 

後半へ続きます→【後半】あまり言いたくないうつ病の重い症状

コメント

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